第2戦はスポーツランドSUGOで開催。公式予選は直前に雨が降り出す予想外の展開になる。小暮は雨が強い時のマシンバランスは良好なものの、雨が小降りになりコースのコンディションが良くなってくると、マシンのバランスが大きく変化して苦戦を強いられる。結果は16番手となり、後方からのレーススタートとなった。
決勝日は天気に恵まれ、いよいよ第2戦の決勝レースがスタート。小暮はスタートこそよかったが、シケインで行き場をなくした都合で縁石を跨ぐことになり、タイヤのビートが外れるアクシデントが発生し、走行不可能となりリタイアとなった。
まずは、リタイアとなりチームスタッフには申し訳なく思っています。レースを走れなかったことは本当に悔しいです。走ることで少しでも多くのデータを積み重ねて、次に繋げていかなければという思いが強いですが、自分にとってこのレースは本当に難しく感じていて、まだまだやるべきことがたくさんあります。困難な道のりになると思いますが、諦めずに頑張っていきたいと思います。今回のレースをサポートしてくれたチームスタッフ、関係者、スポンサーの皆様に心から感謝しています。次戦の十勝も頑張ります。
※ 次回のレースは9月24日・25日の十勝スピードウェイです。