朝から分厚い雲に覆われ迎えた決勝日。
レーススタート前から、雨が降り出してスタート時には完全なウェットコンディションになり2周のセーフティーカーランの後、レースがスタート。
スタートドライバーを務める小暮は、早々にSC430勢をパスし2番手に浮上したが、雨が激しくなってきたため、ドライに振ったセッティングの影響でトップには離されてしまう。
33周を終えドライバー交代後、道上選手がトップとの差を詰めながら走行したが、優勝までは一歩届かず、2位でチェッカーを受ける。
2日しかないレースウィークの難しさを実感した開幕戦でした。
しかし、今後どうしていけばよいかわかりましたし、得るものは大きかったです。
優勝できなかったことは残念ですが、シーズンを考えれば幸先のいいスタートを切れたと思いますし、次戦以降も優勝を目指してベストを尽くしていきたいと思います。