大改修後、初のレースとなる鈴鹿サーキットで迎えた第2戦。
予選からなかなかいいセッティングが見つからず苦労していた小暮は、8番グリッドからのスタート。今回もスタートドライバーを務めた。予想以上に上がった気温のため、タイヤをいかに持たせられるかがポイントとなった今回のレース。
序盤のペースは悪くなかったものの、15周を過ぎるとタイヤが厳しくなり、マシンコントロールに苦しみながらも、23周目、無事に道上選手にバトンを渡す。レース終盤、4台が絡むアクシデントが発生したため、セーフティカーが出動し、隊列を整えての走行となり、そのままチェッカーを受け、5位で6ポイントを獲得した。
今回のレースは速さという面だけでみると、なかなか思うようなマシンにすることができませんでした。
このような状況でポイントを取れるレースができたことは、シリーズを考えるととても大きいと思います。
次回、富士では速さを取り戻し、より満足のいくレースができるようにしたいです。