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2009 SUPER GT 第8戦 オートポリス

このレースを含め残り2戦となったSUPER GTは、ドライバーポイントランキング争いも佳境を迎えている。小暮がドライブするROCKSTAR 童夢 NSXは43ポイントの6位で、来シーズンは開催が予定されておらず、暫しのお別れとなるオートポリスでのレースを迎えた。

心配された雨もほとんどなく曇りのドライコンディションで迎えた公式予選。フリー走行時からいまひとつマシンセッティングが決まらず、結果10番手。スーパーラップに進出ならず、悔しい結果であったが決勝での挽回を誓い、翌日の決勝レースに臨むこととなった。

決勝日も朝から風は冷たいものの午後になると日も差すようになり、気温も少しずつ上昇していく中、ローリングスタートが切られた。スタートドライバーは今回も道上選手。1周目は11番手で通過し、その後は大きな動きがないまま25周目にピットインし、ドライバー交代を行い小暮がゴールを目指すことになる。マシンフィーリングはハネる傾向はあるものの、バランスはそこそことれていて41周終了時点で7位に浮上。50周を過ぎたあたりからフロントタイヤが徐々にタレてきてペースが多少落ちてきたが、最後まで前を行くマシンを追撃しバトルを繰り返した結果、5位でチェッカーを受けた。この結果、ポイントランキングは49ポイントの6位で最終戦を迎えることになった。

小暮卓史のコメント

結果5位は予選のことを考えると悪くはないが、気持ちとしては納得のいく結果ではありませんでした。残り1戦になってしまいましたが、マシンもドライバーもベストを尽くして頑張っていきたいと思います。
最終戦の応援もよろしくお願いします。