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2019 SUPER GT 開幕戦 岡山国際サーキット

待ちに待った2019年シーズン、岡山国際サーキットの土曜日は晴れからスタート。
公式練習もトラブルなく予選に期待が出来る滑り出しに。予選は2グループでのフォーマットにて実施、88号車はQ1突破でQ2を14位。87号車は僅かな差でQ1突破を逃し20位となった。決勝日は天候が不安定なことが予測される為、戦略面でも2台参戦のメリットを生かしたレースを目指す。

朝から不安定な天気な決勝日。午後になると雨量も頻度も増してくる展開に。難しいコンディションでのスタートは、SCや赤旗が頻発する荒れた展開に。天候が悪化するなかで、最終的にレース半ばにて終了となった。レギュレーションにより付与ポイントが半分となるも88号車は昨年に続き10位入賞となり、貴重なポイントを獲得した。

小暮卓史のコメント

予選時のマシンバランスは悪くはなかった。しかし大きなミスはなかったものの、自身として満足いくアタックとはならなかった。今後はよりマシンの理解度を増やすべく、セッティング、ドライビングをさらに調整していこうと思う。また今回は多くを学べたので、次回以降が楽しみだ。

決勝は強い雨コンディションで、かなり神経を使った。視界不良とタイヤ温まりの問題はありましたが、ウエットコンデションにおいて良いパフォーマンスを感じてたので、今後の展開には期待していた。しかしレースはSCと赤旗でかなり荒れることに。
途中で他車との接触によりヒヤリとしましたが、なんとかコース上にはとどまることができ、レースを続けた。その後はさらに雨が強くなり結局レースは中止に。個人的には不完全燃焼なレースだったが、結果としてポイントを獲れたことは良かった。

※ 次回のレースは5月3日・4日の富士ラウンドです。


※JLOCレースレポートより抜粋 》 www.team-jloc.com