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2019 SUPER GT 第2戦 富士スピードウェイ

連休のビッグイベントとなる富士500kmレース。ロングのレースが得意なJLOCは期待をもってサーキット入り。晴天のもと予選日が始まる。
公式予選、88号車がQ1を7番手で突破し最終結果10番手に、87号車はアタック中に他車に追突されてしまった影響で19番手となった。明日はJLOCの得意とする長いレース、2台で協力してポイントを目指す。

好天からスタートした決勝日。状況は午後から変わりウォームアップから雨が降り始める展開となり、スタートタイヤの選択から各チーム悩まされる状況に。
最終的に全チームほぼウエットタイヤでの決勝スタート。雨量も増加し途中赤旗中断になるまでコンディションが悪化する。そのような状況のなかJLOCの2台はポジションを上げて順調にレースを進める。

最終スティント88号車は4番手、87号車も9番手と大幅ポジションアップし、終盤さらに追い上げていく展開に。88号車はオーバーテイクを決めて2戦連続入賞の3位表彰台と最高の結果に、87号車はラスト数周でタイヤ無交換の影響によりグリップダウンが生じ11位となった。

小暮卓史のコメント

予選はQ2を担当。結果は10番手とまずまずの結果だったが、決勝に対してかなり期待は持てた。アタック内容としては悪くはなく、ミスもなかったが、自身としては結果には納得していない。今後はさらにマシンの理解度を増やし、レベルの高い走りをしたいと思う。

決勝はスティントの2番目を自身が担当。1スティント目と最終は元嶋選手が担当しレースに挑んだ。自身のスティントは初めダンプコンデションのドライタイヤでの走行だったが、マシンバランスも良く攻め込んだ走りができた。ラップタイムも良く、かなりライバルをパッシングする事ができ、結果として3番手まで上がった。
最終スティントの元嶋選手も素晴らしい走りで最後の3周で他車をパスし、3位表彰台を獲得することができた。チームスタッフ、スポンサー、関係者には本当に感謝しています。また今後はさらに上を目指して頑張ります。

※ 次回のレースは5月25日・26日の鈴鹿ラウンドです。


※JLOCレースレポートより抜粋 》 www.team-jloc.com