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2020 SUPER GT 第2戦 富士スピードウェイ

開幕戦に続き富士スピードウェイで開催された第2戦。1デー開催だった開幕戦とは異なり、通常の土曜に公式予選、日曜に決勝レースが行なわれる。開幕戦ではトラブルが頻発し下位に沈んだ小暮だったが、上位フィニッシュを目指して、まずは公式予選に臨む。

公式予選Q1を担当したのは元嶋選手。今回もGT300クラスは2組に分けて行なわれることに。元嶋選手はA組でアタック、タイムは1分37秒910で残念ながら11番手でQ2へ進出ならず、全体としては22番手と厳しい結果となった。

決勝のスタート前の気温は29℃と厳しい暑さとなった決勝日。13時に元嶋選手がスタートを切る。元嶋選手は安定したラップタイムを重ね、33周目にピット作業を行ない、小暮にドライバー交代をする。小暮も好調な走りで周回を重ね結果は15位。予選でもっと前のポジションを獲得できていれば…と悔しい結果となった。

小暮卓史のコメント

厳しい週末でした。今回は、レースを走り切ることを第一に考えて過ごしたレースウィークとなってしまいましたが、結果は決して満足できるものではなかったので、なんとかこの状況を乗り越えて結果に繋げていかなければなりません。そのためにももう少し速さを兼ね備えないと今後もこの状況が続いてしまうと思うので、まずはそこを課題にして次戦以降もベストを尽くしたいと思います。

※ 次回のレースは8月22日・23日の鈴鹿サーキットです。