開幕戦に続き富士スピードウェイで開催された第2戦。1デー開催だった開幕戦とは異なり、通常の土曜に公式予選、日曜に決勝レースが行なわれる。開幕戦ではトラブルが頻発し下位に沈んだ小暮だったが、上位フィニッシュを目指して、まずは公式予選に臨む。
公式予選Q1を担当したのは元嶋選手。今回もGT300クラスは2組に分けて行なわれることに。元嶋選手はA組でアタック、タイムは1分37秒910で残念ながら11番手でQ2へ進出ならず、全体としては22番手と厳しい結果となった。
決勝のスタート前の気温は29℃と厳しい暑さとなった決勝日。13時に元嶋選手がスタートを切る。元嶋選手は安定したラップタイムを重ね、33周目にピット作業を行ない、小暮にドライバー交代をする。小暮も好調な走りで周回を重ね結果は15位。予選でもっと前のポジションを獲得できていれば…と悔しい結果となった。