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2020 SUPER GT 第3戦 鈴鹿サーキット

富士スピードウェイでの2戦を終え、鈴鹿サーキットへ舞台を移して行なわれる第3戦。酷暑の週末となり、厳しいコンディションの中、まずは公式予選に臨む。Q1のアタックを担当した元嶋選手はB組に出走。2分00秒280で13番手となりQ2に進めず予選を終えた。

決勝は26番グリッドから元嶋選手がスタートを切る。前戦同様にタイヤが厳しい状況で、ロングランは難しいとの判断で2ピット作戦が採られることに。2回目のピットインの際に小暮にドライバー交代が行なわれ、コースに戻ったが5周もするとタイヤがパンクするトラブルに見舞われる。この時点で実質の勝負権を失うことになり、チェッカーを受けることはできたものの結果は27位。ここでも結果を残すことができず悔しい第3戦となった。

小暮卓史のコメント

ここ数戦、大変厳しい状況が続いていて、いろいろな要素はありますが、速さそのものが足りていなく、マシン的にもタイヤ的にもやるべき事はたくさんあると感じています。何をするべきかはかなり明確になり、少しずつ前進している事も感じているので、いつも以上にチーム一丸となり、この状況を打破するために引き続き頑張っていきたいと思います。今回もサポートをしてくれたチームスタッフ、関係者、スポンサーの方々に心から感謝しています。次戦もベストを尽くして頑張ります。

※ 次回のレースは9月12日・13日のツインリンクもてぎです。