富士スピードウェイでの2戦を終え、鈴鹿サーキットへ舞台を移して行なわれる第3戦。酷暑の週末となり、厳しいコンディションの中、まずは公式予選に臨む。Q1のアタックを担当した元嶋選手はB組に出走。2分00秒280で13番手となりQ2に進めず予選を終えた。
決勝は26番グリッドから元嶋選手がスタートを切る。前戦同様にタイヤが厳しい状況で、ロングランは難しいとの判断で2ピット作戦が採られることに。2回目のピットインの際に小暮にドライバー交代が行なわれ、コースに戻ったが5周もするとタイヤがパンクするトラブルに見舞われる。この時点で実質の勝負権を失うことになり、チェッカーを受けることはできたものの結果は27位。ここでも結果を残すことができず悔しい第3戦となった。