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2020 SUPER GT 第6戦 鈴鹿サーキット

今シーズン2回目の鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT第6戦。この大会では前回より多い60kgのウエイトハンディを背負いながらも更なる上位フィニッシュを目指して公式予選に臨む。

爽やかな青空が広がった予選日。公式予選Q1を担当した元嶋選手は懸命のアタックを行なうが結果は24番手。予選前に施したセッティング変更が裏目に出る結果となった。決勝での挽回を誓いながら迎えた日曜日も気温20℃と過ごしやすい陽気の中、スタートを切る。

スタートドライバーの元嶋選手は、ペースを保ちながら周回をしていき、レース中盤に小暮にドライバー交代を行なう。リアタイヤ2本交換と給油を行ないピット作業時間の短縮に成功し、確実にポジションを上げる。終盤は前のマシンと付かず離れずの展開が続き、最終的に結果は13位となった。

小暮卓史のコメント

予選の大切さをあらためて認識したレースウィークとなりました。また、レースウィークの進め方にも課題を残し、反省することが多い週末でした。次戦のもてぎはウラカンが得意とするサーキットで、ウエイトも軽くなり、チャンスがあると思っています。今回もレースをサポートしてくれたチームスタッフ、スポンサーや関係者の皆様に心から感謝しています。次戦も全力で頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします。

※ 次回のレースは11月7日・8日のツインリンクもてぎです。