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2020 SUPER GT 第7戦 ツインリンクもてぎ

鈴鹿大会から2週間のインターバルを経て開催される第7戦。この大会はウエイトハンディが半減ということもあり、さらに熾烈な争いが繰り広げられると予想される。

ドライコンディションでの公式予選。Q1を担当したのは元嶋選手。決勝を見据えて硬めのタイヤをチョイスしてアタックを行なった結果、23番手。決勝レースに期待が膨らむなか、決勝日もツインリンクもてぎの上空は晴れ間が広がった。

決勝レースのスタートドライバーは元嶋選手。スタート後、安定したラップタイムで周回を続けていたが、これからという時にスロットルトラブルが起こり、走行不能になってしまう。修復を試みてみたが、完治は難しい状況でそのままリタイアとなった。

小暮卓史のコメント

残念ながら、不完全燃焼なレースとなってしまいました。自分としてはほとんど走行することもできず悔しいですが、この悔しさは最終戦の富士で晴らしたいと思います。もう次戦が最終戦ということで、アッという間のシーズンだと感じていますが、ベストを尽くして、今年の締めくくりにふさわしいレースをしたいと思っています。今回もサポートしてくれたチームスタッフ、スポンサー、関係者の皆様には心から感謝しています。次戦もよろしくお願いします。

※ 次回のレースは11月28日・29日の富士スピードウェイです。